病気の問屋さん!? (私の人生①)
昭和42年。私は高校を卒業してすぐに社会に出ました。
最初に勤めたのは、工業用の水処理薬品の製造販売の会社。工場勤務でした。
毎日、中腰で重いものを取り扱う作業が多く、生まれて初めて腰痛というものを経験。
取り扱う原材料は毒性の強い化学物質。慣れない土地での独身生活。食事もインスタントがメインという環境の中で、私の体は目に見えて変化(悪化)していきました。
以降約30年の間に、土木・建築関係、不動産関係、健康産業関係、飲食業関係など、さまざまな職業を経験してきましたが、どういうわけかか重労働やストレスの多い仕事が多く、そのせいもあったのでしょうか、体調は歳を重ねるほどにひどくなっていきました。
頭痛、肩こり、首の痛み、ぎっくり腰の繰り返し、そして慢性化。貧血・めまい・皮膚疾患、慢性的な胃の痛み、便秘や下痢のを繰り返し、強度の冷えやアレルギー・・・などなど数え上げたらきりがありません。
私が21歳のときに結婚した妻も、生来の病弱体質でした。
高血圧や慢性腎炎。特に腎臓は、
「あんたたちは、結婚しても子供は持てませんからね」
・・・と、かかりつけ医に念押しされる始末。
♢ ♢ ♢ ♢
そんな経緯から、私は若いころからいろいろな健康法に関心を持つようになりました。
健康に関する本を読み漁り、各地の健康指導者を訪ね歩いては教えを請うなどしているうちに、、、
「人の健康の大本は、身体を作っている食べ物なんだ」という思いを強く持つようになりました。
以来、食事法や水、各種健康法などを研究、実践しつづけ・・・
私も妻も仕事を続けながら二人の子供にも恵まれ、人並みとはいえないまでも何とか生きのびて来ました。しかし、肉体的精神的にも辛い毎日であったことには変わりありません。特に40代に差し掛かってからは、ほとんど毎日のように、何らかの治療院通いを余儀なくされるようになっていました。
♢ ♢ ♢ ♢
そんなわたしの人生に転機がをもたらしたのが・・
剣持甲朗先生との、運命的出会いだったのです。
平成8年のことでした。
(以下、次の機会に・・・)
* * * *
★人の健康の大本は・・・:人に限らず、命あるものは、他のいのちをいただきながら生きているわけで、、、
★剣持甲子朗先生:現赤ひげ塾代表。赤ひげ塾塾長。
腰痛、肩・首・頭痛を解消したい方へ
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