私が赤ひげ塾を知るきっかけとなったのは、
2度にわたる切迫早産の入院でした。
1度目は21週から約3週間。
2度目は27週から約一か月。
上の子もいたため、寂しい思いをさせてしまっている罪悪感と、
24時間持続点滴による絶対安静の、
精神的なストレスで涙することもありました。
そんな時、「切迫早産と骨盤の歪みが関係する」というような記事を
ケータイサイトで見たのです。
そこでヒットしたのが赤ひげ塾でした。
以前にも整体に通っていたのですが、そこの先生からは、
「今の妊娠している状態での施術は難しい」 といわれたのですが、
赤ひげ塾の先生からは 「大丈夫だよ」 というお言葉でした。
そこで予約をし、上の子も連れて、いざ施術開始。
先生は口調もとても優しく、子連れで行ってもとても安心することができ、
施術も、私の大きくなったお腹を気に掛けてくれながら、
とても丁寧で、安心しながら受けることができました。
その後、先生の指示通り体を温める入浴法を取り入れ、
何とか今日まで再入院を回避し、家で過ごすことができています。
あと2週間ほどで出産してもいい週数に入るので、
それまで通院を続けていくつもりです。
★整体院こころ院長のコメント★
「一応退院にするけど、たぶん・・・また入院することになるかもしれない。
家でも絶対安静を保つこと!」
と、医師に言われての退院。
上の子を出産した頃から続いている恥骨と尾骨の痛み。
安静にして寝ていても痛みが強くなってきた。
痛みのために無意識に力を入れると、
早産しそうで怖い・・・
という状態での来院でした。
●7月3日初来院。
「もう、あんな思い(上の子を残しての入院)はしたくないです」
恥骨、尾骨の痛みの寛解と同時に、
切迫早産の回避を最重点に施術法を探ることに。
お腹の赤ちゃんとも相談しながら!(?)
立位、仰臥位のみで、ごく軽く施術。
骨盤と子宮口を締める意識での施術も。
冷えが強いので家庭での半身浴を指導。
●7月5日、2回目。
「明日、再検診。また入院だったらどうしよう・・・」
「大丈夫だと思うよ、安心して受診しておいで」
恥骨、尾骨の痛みは、まだ変わらず。
痛みを軽くする呼吸法を指導。
●7月8日、3回目。
「7月6日の検診、大丈夫でした!」
ただ寝ているだけでなく、
無理のない範囲で、
家の内外を少し動き回ることをアドバイス。
●7月11日、4回目。
「あれほど痛かった恥骨、尾骨の痛みが、
気にならなくなってきました」
これまで立位と仰臥位のみでの施術でしたが、
今回初めて、側臥位での仙椎修正が可能に。
●7月17日、5回目。
「13日の検診で、お医者さんから
『何とか持ってますねえ』 と言われました」
「恥骨、尾骨の痛みは無くなりました
今は、仙骨に少し痛みが・・・」
ラストに側臥位での仙椎ローリング。
●7月25日、6回目。
「足に少しむくみが出てきましたが、順調です」
「あと2週間で出産可能週に入るので、それまで頑張ります」
*舞さんの場合は内臓、特に婦人科の冷えが、
強く影響していたようです。
半身浴を実行していただきながら、
骨盤と自律神経のバランスを整えることで、
子宮の状態が安定してきたものと思われます。
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