隣家で車両火災、大事に至らずよかった!
(整体院こころの玄関の前、道路を挟んだ向かいの民家。
一階は元事務所、二階が住居)
4月17日の午後3時少し前のこと。
何気なく外に出た私は、
向かいの建物の東路地側の壁付近から、白い煙が出ていることに気づく。
「一階事務所の煙突からでもなさそうだし、なんだろう?」
焚火?それとも魚でも焼き焦がしたのか?といぶかっているうち、
風向きの加減で建物西側のビジネスホテルとの境からも
かなりの量の白煙が。
二階の住人の女性が、外階段から降りてきたので、
「どうしたの?」
「わかんない。窓の外に煙が見えたから・・・」
やはり火事か?と思い、
西の路地を建物に沿って行ってみる。
建物付属のガレージに、後部を路地側にして止めてある車の前方から煙が。
露地にしゃがんで車の下をのぞくと・・・
エンジンルーム下付近の地面から、赤い炎が見えるではないか!
「車が燃えてる! 119番するよ!!」
最初に煙に気付いてから、すでに2分くらい経っていたと思う。
火災の内容を伝えている会話中にも、
「今、消防車が向かっています。気をつけて!」と、
さすがに素早いプロの対応。
ガソリンに引火したら大変と、
女性をウチの敷地に避難させている間にも、
白煙は黒煙混じりとなり建物全体が煙に包まれ、
道路を超えて、うちの玄関にまで。
時折、パンという破裂音が何度か。
消防車到着までの5~6分が、何と長く感じたことか。
その間何度か、写真を撮影・・・とも思ったが、
隣で震えている住人女性の心情を思うと、
とてもその気にはなれませんでした。
3時過ぎからは私自身が施術を受けるための予約時間。
警察と消防からそれぞれ事情聴取。
私は横になって施術を受けながらの対応。
その後調書へのサイン等、対応に追われましたが、
私がお客様を施術する時間帯でなくてよかった~。
(翌日、うちの敷地から。両運搬用の青いトラックのわきが現場)
翌日、消防や車両保険の関係者等が再び現場へ。
私も改めて現場を見てみました。
両前輪のゴムは完全に溶け落ち、ホイールのみになっていて、
ボンネットの中は真っ黒こげ。
フロントガラスも砕け散り、ダッシュボードや運転席もどろどろに。
たった数分で、こんなにも燃えてしまうものか!と驚いたが、
もっと驚いたのは、何と
車の前部(燃えた部分)から2メートルくらい横の住宅の壁際に、
大きなプロパンガスのボンベが2本設置されていたこと。
改めて住人と顔を見合わせ、思わず
「大事に至らず、良かったねえ」
腰痛、肩・首・頭痛を解消したい方へ
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