「整体・スポーツ障害」膝の痛みがきっかけで・・・

自分が赤ひげさんに来たのは、去年駅伝をやっていて
膝が痛くなってからで、初めは少し、
（本当に）痛みが減少するのか不安でしたが、
一度受けてみると体の痛みが減少し、
それに身体が軽くなり不安が消えて安心感が生まれて、
次もまた赤ひげさんに来たいと思うようになりました。

今こうやってスポーツなどを今までのようにできているのも
赤ひげさんのおかげだと自分は思います。
ですが、やりすぎると治せる痛みも治せなくなってしまうので、
少しでも痛みが出始めたら、
自分で（無理するのを）辞めるようにしようと思います。

★整体院こころ院長のコメント★
昨年の夏ごろから膝に痛みを感じ、
駅伝の走り込みをやった後の、ここ１か月は特に痛い、と来院。
部活の野球などでも、走ると痛い、と来院。

・Ｈ２９年１月７日初来院。
「右ひざを曲げる動作が特に痛いです」
仙骨に緊張と右への歪み（ローテーション１／３Ｆ）。
骨盤、特に仙骨・尾骨の修正と股関節の調整で痛みは軽減。
その後、基本療法にて施術を行い、術後は
「すごく楽になりました」
その場で走る動作をさせても、ひざを屈伸させても痛み無し。

・１月９日、２回目。
「昨日部活（野球）をやったけど、全然痛くなかっです」
下肢の冷えが強く、また体全体が固いので、
半身浴と呼吸法を指導。

・６月。
「前回と同じく、走った時と屈伸時に右ひざに痛み」
・７月。
「３日前から踵を着いた時に左のアキレス腱と踵に痛み」
６月７月と、いずれも一回の施術で痛みは消失。
運動をがんばりすぎるタイプのようなので、
少しでもおかしいと思った時には、自分で運動をセーブすることと、
痛みを感じた時には、早目に来院するようアドバイス。

・１０月１０日。
「部活（野球）で牽制球が腰に当たり、寝起きの動作時に痛い。
１３日には駅伝の大会があるので何とかしたい」

施術後痛みは消失するも、念の為、明日の部活終了後の再来を勧める。

・１０月１１日。
「部活で走っても痛みはありませんでした」

・平成３０年５月２６日。
「駅伝の練習で右ひざに痛みが・・・」
膝屈伸時にバキバキと音がし、
その場での駆け足踏みをさせてもひざに痛みが。
施術後痛みは消失。
５月３１日に野球の県大会に出るというので２６日に
再度調整することに。

・６月１３日。
「県大会は一回戦で敗退しちゃったけど、
近いうちに駅伝大会があるので・・・」

★最近では小学校半ばから
部活を取り入れている学校も多いようです。
特に中・高生になると、練習もハードになり、
それが原因で体調を崩す子供も増えてきます。
当院に来られる子供さんたちに共通して言えることは、
どの子も頑張り屋さんであるという事。
当然運動成績も良く、大会等に出場する機会も多くなるので、
さらに頑張ってしまい、故障する傾向が強いようです。

年齢の若い人たちほど、
大人とは比較にならないほど回復が早いのが救いではありますが、
当院へ来られた生徒さんやその保護者の皆さんに、
私が必ず、繰り返し伝えていること。
それは

「人生は長いのだから、頑張りすぎるな、無理をさせるな！」

無理をし過ぎて体を壊し過ぎ、
思うような成績が出せなかったり、

場合によっては一生を台無しにしてしまうようなケースも
決して少なくはないのが、今の多くのスポーツ部活の実情
なのではないか？と思えてならないこの頃です